教育行政リーダー・ダイアログ(北海道版)

目的

中央教育審議会答申(令和4年12月19日)は、子供たちの学習観の転換には、教師自身の研修観の転換が不可欠であると提言しています。
当機構(NITS)は、「研修観の転換」を通じて「令和の日本型学校教育」の実現を図るため、研修担当者が研修の在り方を問い続けることを支援し、その実践から得られた知見を共有・交流する、「学び合いの場」を創出します。これにより、研修担当者の教職員の学びに対する視野を広げ、持続的な研修の質の向上を図るとともに、このような「研修観の転換」に向けた「学び合いのコミュニティ」が、教職員研修を実施している各地の組織(教育センター、教職大学院、学校等)の中で形成され、つながることで、「学び合いのコミュニティ」が全国に広がっていくことを目指しています。

「教育行政リーダー・ダイアログ(北海道版)」は、北海道地域の教育行政リーダーが、自身の経験の省察をもとに対話することを通じて、リーダー相互の関係性の深まりや取組の共有が図られ、地方教育行政の発展が促されることを期待するとともに、北海道地域の教育行政リーダーに、「豊かな気付き」の醸成を目指した研修を体感していただくことを通じて、「研修観の転換」に向けた動きが重層的に進展することをねらうものです。

主催

独立行政法人教職員支援機構

日時

  1. 「教育行政リーダーとしての在り方等を探る」
    • 令和8年1月22日(木曜日)13時00分~16時00分
  2. 「自身の考え方や価値観等を探る」
    • 令和8年2月10日(火曜日)13時00分~16時00分

開催方法

オンライン形式
Web会議サービスを用いた同時双方向通信によるリアルタイム・オンライン研修
(「Zoomミーティング」(株式会社Zoomビデオコミュニケーションズ)を使用)

参加者

参加者数

各回20名程度

参加資格

  1. 「教育行政リーダーとしての在り方等を探る」
    • 北海道内(札幌市を含む)における各教育委員会の教育行政リーダー(教育長、部長、課長等)
  2. 「自身の考え方や価値観等を探る」
    • 北海道内(札幌市を含む)における教職員研修に係る業務等を所管する組織のリーダー(教育委員会担当部課長、所長、センター長等)

申し込み手続き

参加に関するお知らせは、申込時にいただいたメールアドレス宛に後日お送りいたします。添付ファイルの受信ができるアドレスを記入いただき、教職員支援機構からのメール(@nits.go.jpおよび@ml.nits.go.jp)が受信できるよう設定してください。

  1. 「教育行政リーダーとしての在り方等を探る」
    • 申込期限:令和7年12月26日(金曜日)
  2. 「自身の考え方や価値観等を探る」
    • 申込期限:令和8年1月26日(月曜日) とします。

ダウンロードデータ

更新履歴

令和7年10月27日
令和7年度実施要項掲載