当機構の評議員が探究型研修(コア研修)を視察しました
令和7年9月25日(木曜日)、当機構の評議員4名(注)が、つくば本部で開催の探究型研修(コア研修)を視察するため、機構に来訪されました。
当該研修の概要説明後、全国25校から計50名が参加(各校の管理職と教諭がペアで参加)して開催中の「探究型中央研修 コア研修(学校課題2年コース)」を視察されました。
当日は、「現在の『探究課題』について共有し、多様な視座から考える」という活動テーマのもと、参加者は、対話による課題の共有を行った後、参考資料も活用しながら、多様な視座から課題の検討を進めており、評議員は、これらの活動により、参加者が気付きや学びを深める様子をご覧になりました。
視察後は、荒瀬理事長、齋藤理事、島谷審議役等との間で懇談の場が持たれ、学びを自分事にしていくことの重要性や、そうした学びを支援するための環境(時間と空間)を準備することの必要性等についてご意見をいただきました。
(注)
- 鈴木会長(國學院大學教授)
- 内田評議員(全国高等学校長協会会長、東京都立三田高等学校校長)
- 松木評議員(福井大学客員教授)
- 宮﨑評議員(茨城県教育研修センター所長)